【2025年度カレンダ】William Morris いちご泥棒柄のトートバッグ（ブルー）

『いちご泥棒』は、1883年に、イギリス人のテキスタイルデザイナーであるウィリアム・モリスの描いたデザインとして広く知られています。

更紗のデザインで、原作は深い青が「サファイヤ」の様に煌めいている傑作です。

「マートン・アビイ」に居を移して、『インディゴ捺染』という、インディゴ染料による染色技法を完成させた賜物とも言えるデザインです。

この作品のテーマでは、苺をついばみに飛来した「ムクドリ」を愛らしく描き出しています。

小鳥と花、苺という、前面に表出るされる図柄の後ろに、青い森が佇んでいるという、ウィリアム・モリス独特のユートピアが感じられる素敵なデザインの帆布生地に、シックな木製の薔薇の刻印がある持ち手をあしらい、トートバッグを製作しました。

ウィリアム・モリスといえば、生活に芸術を取り入れる「アーツ・アンド・クラフツ運動」の活動家でもありました。

彼の優美なデザインは、「生活を豊かにするためのデザイン」として今なお愛され続けています。

内側は、肌触りの良い鮮やかなブルーのコーマブロード生地を使用しています。

サイズは平置きで、タテ約31㎝×ヨコ約35㎝、マチ約12㎝で、持ち手は、シックな木製で、長さは35㎝あります。

中には、ポケットを１つ付けました。
ポケットのサイズは、タテ約15㎝×ヨコ約16㎝となって
います。

黒い底板もつけてお渡しします。

イギリスのヴィクトリア&アルバート（V&A）美術館にも
保存されるモリスのデザインは、元々は壁紙としてデザイン
されましたので、ファブリックパネルのような、とても
軽いバッグです。

シンプルな色や素材のお洋服のワンポイントとして
お持ち頂いても映えますし、マチが12cmありますので、
A4サイズの書類はもちろん、500㎖のペットボトルなども、楽に入ります。

ご自身用にはもちろん、大切などなたかへのプレゼント
にもいかがでしょうか？

※送料込みの価格です。クロネコヤマトでの発送となります。

※ラッピングご希望の方には、透明な袋に入れて、リボンやシールなどを貼る簡易包装となりますが、無料サービスとさせて頂きます。