【2025年の人気アイテム】 小樽再生ガラス／おちょこ／OG201-01

酒器から海を感じる、サスティナブルな再生ガラス
自動車の窓ガラスから生まれたおちょこです。
ガラス食器ブランド「トミクラフト」は、SDGｓ(エスディージーズ)的に見て共感できる小樽の工場と再生ガラスの商品開発をしました。

〇スペック
約Φφ70×60・100ml　ソーダガラス
Made in JAPAN 　紙箱（白・金箔押し）約72×72×65
HOT…×　電子レンジ…×　食器洗浄機…×

〇作品に込めた想い
車の窓ガラスは破棄されるものが多くリサイクルされたとしても、コストがかかり敬遠されがちでした。
窓ガラスを回収、再融解、食器にすることで、「再生ガラスを食卓に」と考え、この商品ができました。さらに、北海道の小樽市にあるこのガラス工場では、ガラスの加工に使う作業水に「雪解け水」を使用しています。

資源を大切にする気持ちがつまった小樽再生ガラス。爽やかなグリーンとガラスの中の細やかな泡。ぜひ、海の街・小樽を感じさせる、レトロな味わいをお楽しみください。

〇おすすめポイント
･明治創業、北海道の吹きガラス
･廃車の窓ガラスを再利用
･資源を無駄にせずSDGｓを意識

〇SDGs （エスディージーズ）とは
「Sustainable Development Goals」の略。
日本語では「持続可能な開発目標」と訳されます。
２０１５年９月、ニューヨークの国連本部で採択されました。
２０３０年までの達成をめざす17 個の目標があり、「no one will be left behind（誰も置き去りにしない）」がSDGs のモットーです。（外務省HP）

〇Designers message
色はまるでシーグラスのようなグリーン。側面はモール入りで、影まできれいです。
この商品の背景を伝え、使っていただくことで廃車のゴミを減らし、海を守る「水循環システム」を起用している工場を応援できます。ぜひ、気軽にSDGsに取り組んでみませんか？(okanami 2021)


〇使い方の提案
日本酒、吟醸、果実酒

〇シーンの提案
環境問題に関心のある方、海が好きな人、自分へのご褒美、目上の方へのギフト
誕生日、送別会のプレゼント、母の日、父の日、敬老の日、夏、冬、北海道

〇取り扱い
食器洗浄機、電子レンジのご使用はできません。
お湯割りや温かいお料理は入れられません。（急激な温度差に耐えられず、割れてしまうことがあります。）

〇技法について
職人がひとつひとつ吹いて作った「型吹き」のガラスです。

〇吹きガラス
棹（さお）にガラスのたねを巻き取って吹く技法。型に吹き込むことで成型します。観光地などで見かける、一般的にイメージされるガラスの製法ですが、歴史は古く、紀元前1世紀からある方法です。薄く仕上げるには職人の高い技術を要します。

〇形状について
薄さで口当たりを良くし、広がりで洗いやすいデザインにしました。
ゆるやかに広がった口は、飲み物がすべりこんでくるような上品な飲み心地。
絶妙な膨らみとくびれが手にフィットして、持ちやすい形状です。

〇ラッピングについて（小樽ガラス）
ラッピングには対応しておりません。 専用ボックス付きです。 箱の天面にはゴールドの箔押しがついています。 カジュアルにギフトしても差し支えないようなパッケージにしました。

〇ご注意
人が吹いて作るためサイズや形状に多少バラつきがあります。再生ガラスはグリーンの色味の個体差が出やすい素材です。画像のご注意をご購入前にご確認いただき、クラフト特有の味わいとしてお楽しみください。

〇小樽硝子シリーズ
トミクラフト の「小樽硝子」は、富硝子が企画 ・ デザインし、小樽のガラス工場の技術によって生まれました。