手間暇かけて作られた小樽のハンドメイドガラスを、ぜひ見て、使って愉しんでいただきたいです。 design & illustration by Anna Okanami(2019)
【OTARU KIRIKO】 Otaru Kiriko is handmade in the historic town of Otaru on the island of Hokkaido in northern Japan. Otaru has been renowned for glass making for 120 years. Glass production flourished in Otaru as a result of the popularity of glass oil lamps and the manufacture of glass floats used by fisherman worldwide. Taking advantage of the local seasonal snowfall, local craftsmen use winter and spring melt water in the production of this high quality glass.
小樽の女性職人がカットした、上品な切子の片口。
北海道・小樽の職人が、1点ずつ手仕事で模様をカットした、切子の片口です。
今までの片口にはない、女性が気軽に日本酒を楽しめるような、
コロンとかわいらしいデザインにしました。
素材は、職人が息を吹き込んでつくる吹きガラス。
吹きあがったガラスに、切子職人が美しいカットを施します。
〇色の特徴
薄っすら色が入った「色ガラス」のたねに、少量のフリット(ガラスの粒)が入っています。
そこにカットを入れることで、色粒が反射してより輝きを感じられます。
〇職人による切子のカット
底面のカットはクリアは「星」、ピンクは「花」、ブルーは「雪」をイメージ。
江戸切子には伝統的な文様がありますが、小樽切子では自由な発想で新しい文様にチャレンジしています。
「グレーカット」と呼ばれる、マットな仕上がりになっています。
〇スペック
約Φ90×80mm・280ml ソーダガラス
Made in JAPAN 専用BOX・金ロゴイラスト入り
HOT…× 電子レンジ…× 食器洗浄機…×
〇使い方の提案
日本酒、吟醸酒などのお酒。
めんつゆ、お出汁などのお料理。
かき氷のシロップなどスイーツにも。
〇シーンの提案
お酒にこだわりのある方へ/自分へのご褒美/目上の方へのギフト
誕生日、謝恩会、母の日、父の日、敬老の日、夏、冬、手みやげ、飲み比ベ
〇取り扱い
食器洗浄機、電子レンジのご使用はできません。
お湯割りや温かいお料理は入れられません。(急激な温度差に耐えられず、割れてしまうことがあります。)
〇形状について
1.5合相当。コロンと丸くかわいい、女性向けの片口にしました。
くびれた形状が手にフィットして持ちやすい、金魚鉢のような形です。
〇ラッピングについて ギフトラッピングに対応しております。 有料です。ご注文時にオプションでお選びください。
〇熨斗(のし)について
お祝い、内祝いなど熨斗掛けいたします。
カートへ一緒にお入れください。
〇ご注意
人が吹いて作るため、サイズや形状に多少バラつきがあります。
同じものはひとつとしてございません。
〇泡について(最後の写真)
ハンドメイドならではの、細かい泡や、調合物の残りがガラスの中に混じっていることがあります。
〇作品への想い
とある日。お料理の上手な友人のお宅の、ホームパーティにお呼ばれしました。
日本酒を手土産に持参した友人もいました。
また別の日。「20代男性よりも40代女性のほうが、お酒を飲む機会が多い」というニュースを見ました。
「でも片口は、女性向けのおしゃれでかわいいアイテムが少ないな…。」
と思って閃きました!
「そうだ!女子会のための、片口をつくろう!」
こうしてできたのが、丸いコロンとしたフォルムです。
切子は、東京で修業を積んだ女性の切子職人さんが、
小樽市内の工場で、一点一点丁寧にカットしています。
伝統的な手法を守りながらも、カットのデザインに洋テイストを取り入れて、かわいらしい雰囲気に仕上げました。
こちらのスケッチから、職人さんが具体的なカットを施す…。何度も何度もサンプルを重ねました。
手間暇かけて作られた小樽のハンドメイドガラスを、ぜひ見て、使って愉しんでいただきたいです。
design & illustration by Anna Okanami(2019)
【OTARU KIRIKO】
Otaru Kiriko is handmade in the historic town of Otaru on the island of Hokkaido in northern Japan. Otaru has been renowned for glass making for 120 years.
Glass production flourished in Otaru as a result of the popularity of glass oil lamps and the manufacture of glass floats used by fisherman worldwide.
Taking advantage of the local seasonal snowfall, local craftsmen use winter and spring melt water in the production of this high quality glass.